大阪府の中小企業家同友会という所で経営者の勉強をしています。
なぜか兵庫県の同友会に入会して1年が過ぎ、これはいい勉強
になるとおもい、地元の大阪に移籍して初めての月例会でした。
月例会は、報告者が今まで自社で実践してきた経営の経過を参加者の前で報告を
するのですが、昨日は『会社を活き活きさせる社員との距離』と題した報告でした。
報告者の会社は社員10名全員が女性と言うこともあり社長
(報告者男性)とのコミニケーションがうまくいってなかった。
社長は当初、女性だから話しにくい、指示しにくい、残業を頼みに
くい、緊急連絡のための携帯番号を聞きにくい。等々感じていた。
ある時、研修会で女性経営者と話す機会がありました。
その方は、まったく逆で社員全員が男性だった。そのためそれは
それで苦労があるということを聞く、そして社長にこう言いました。
女性は差別を受けていた歴史があるから労使関係に妥協しない面があります
しかし問題は、女だから男だからということでなく、経営者が社員に向かっ
て心を開いているかということではないか。
自社に置き換えてみる、僕は社員に心開いてるやろか?…「あれも出来て
ない。これも中途半端や！」…等々文句ばかりおしつけてないやろか？？
ねえ君ら何考えてんの？…飲みにケーションで心通わせよか？…どうどう
(社員の声：社長、飲みたいだけやん)…バレバレ(汗)