先日、どうしても職方の段取りがつかず、現場に出てきました。
空調室外機を機械越しに入替をしました。相当汗をかきました。
仕事を終えてからも、手配、残務整理等々連日忙殺されています。
話は変わって先日の件もあったのですが、最近の機種はすべてインバーター
になっている為、最初に運転したときに空調の効きが以前の機種ほど
強烈に冷気を感じない…というクレームまがいのことがよくあります。
これは、工場出荷時に省エネモードの設定をしている為です。
リモコンでたとえば運転開始温度が30℃で24℃に設定して運転をするとします。
次第に設定温度に近づいてくると機械が勝手に省エネモードにするためです。
今までの一定速の機械だと、設定温度までひたすら冷やします。設定
温度になって初めてコンプレッサーが停止し送風モードになります。
インバーターの特徴がわかれば、なるほどやさしい空調なのですが、今までの
空調機に慣れている方は機械がおかしいのではないかと、必ず疑われます。
初めてのお客様で、設備てっくがどんな会社かわからないので、疑われても仕方が無
いのですが、これは丁寧に説明してご理解をいただくしかないのでちょっと苦労します。
地道に出来る事を続けて、地域の皆様に認めて
いただける会社になりたいと努力の毎日です。
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設備の小売業として地域社会に貢献します。
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鈴木豊廣 @設備てっく
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