昨日、かねて提出していた空調の見積の件で不動産会社から連絡がありました。
空調機を普及型で再度見積をしてもらえませんか…とのこと。
物件がなんばタワーという難波駅1分の都心型高級マンションだっ
たのでお掃除＆気流ロボットの最高級機種で見積をしていました。
家庭用のエアコンそれも普及型は量販店が安売りをしているので我々空調業者はあ
まり手を出そうとはしません。あくまで、量販店の価格が目安で比べられるからです。
機種の良し悪しをまだわかって購入を考えている方なら、量販店
が高級機種の値引率が違うのがわかっていると思いますが…
目玉の普及品の価格を見て量販店に行っていろいろ説明を聞いたら、10年に
一度位しか買い換えない品物だったら少しいいものを購入してしまうでしょう。
洋服の安売りもしかり、じかに商品の違いを見たらおのずと結果がわかります。
それが無ければ量販店は成り立ちません。それはそれでいいのです。
件のなんばタワーの物件のニーズは違っていたのです。購入され
たお客様が入居するのではなく、賃貸するということだったのです。
空調がついていないと賃貸料に響いてきます、そのためだったのです。
やっぱりお金持ちです、いちいち量販店に自ら出向いていきません。
それも含めて不動産会社に依頼をしていたんです。それを早く言ってよ(笑)
利回りを考えたら空調付であれば問題ないんだから普及品で十分です。
再度見積をさせてもらったら半額でした。夕方にご注文の連絡がありました。
相手のニーズをしっかりと認識して仕事を進めないと時間の無駄はては
失注に成りかねないと言う事ですね。これからに活かしたいと思います。
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設備の小売業として地域社会に貢献します。
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鈴木豊廣 ＠設備てっく
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