今朝は、大阪中央区倫理法人会 幹事 石黒大圓氏の
「倫理とホームレス支援ボランティア」と題した講話でした。
1947年生まれの石黒さんは19年前に長男=当時(五つ)を、10年前に妻=(49)を相
次いで病気で亡くした。二人の早すぎる死に直面して相当悩まれた末に、これも二人
に与えられた運命と考えるようになった。そして野宿者支援にご縁ができ、大阪駅前
南口での炊き出しや、各所で野宿者に寝袋を届けるボランティア活動をしている。
いのちについて考える「いのちと出会う会」を立ち上げたり、よさこいソーラン系踊り祭「大阪
メチャハピー祭」にも実行委員兼踊り子として参加したり石黒さんの活動は留まりません。
どこのモーニングセミナー(大阪には17単会がある)へ行っても
石黒さんに合うしまた知り合いが多いのがその活動の証です。
この前お会いした時に「大圓さんは何を糧に生活してるのですか?」
まったく失礼な僕の質問ですがその答えは、ただ笑ってました。
ボランティアを偽善に使っているような誤解を僕はしていたかもしれません。
石黒さんすみませんでした。ほんとに不思議な人です。そして奇特な方です。
これからも石黒さんを必要としている人の為に頑張ってください。僕も出来る
ことからお手伝いさせてもらいたいと思います。どうも有難うございました。
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設備の小売業として地域社会に貢献します。
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鈴木豊廣 @設備てっく
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