『倫理と生きる』

モーニングセミナーの報告です。
今日は、㈲ジェイジェイコーポレーション代表取締役であり
平野区倫理法人会会長である 藤井 實様の講話です。

小さいころからガキ大将で自己主張と我がままを履き違えて生きてき
た人生。二十歳のころに最初の妻の自殺という信じがたい経験をする。
お墓のリフォーム業を始めて1年間で2000万円の借金を作るなど、
行き当たりばったりの人生を送っていた。4年前にあることから倫理
法人会と出会うことにより人生の転機を迎えることになる。

倫理に出会うまで、自分の人生はこんなもんだと決め付けてていたん
ではないか一度真っ白になって本気でやってみようと倫理に取り組む
ようになる。

そしたら、今までの自分が全然いけてなかったことを痛感する。人の
講話を聞いたりしている中で、自分の悪いところを修正していったら
人との関係がどんどん良くなっていくのが実感できるようになってい
った。

寝る前に自分の行いや反省ごとをノートに書くという藤井さんの
お話で印象的だって言葉は、
会社の朝礼で、出来ないというような否定発言は絶対に認めない。
従業員に対して、「お客様が涙を流して感謝してくれる仕事をやって
みなさい。」
「一日一つでもいいから何かに感動しなさい。」…その口調に本気を
感じたのは僕だけではないと思います。

今、45歳の藤井さんの目標は、50歳で会長に退き現在年商10億円の
売上を100億円の企業にして、子供たちの育成にまた地域社会に貢献
したいとのことでした。

朝から熱いいいお話を聞かせてもらい、自分も感動を従業員とお客様
と共有していけるような仕事にしていきたいと思いました。藤井實様
有難うございました。