先週土曜日は、株式会社総合人事経営研究所 代表取締役 川上 勝様の
経営ビジョンにもとづいた「業績型目標の設定と人材活用の仕方」と題し
た講話でした。
川上様は、住友系列企業に入社、人事部、人事部長に歴任し、労務関係や
人事諸制度の設計・導入に携わり。1998年に人事制度の設計,改訂運用の
コンサルティングを行う企業を設立され。以後、大阪商工会議所専属の賃金
コンサルタントとして契約し100社以上の企業を手がけられ、特に考課者研
修は25年の実績を持ち好評を得ておられる方です。
何しろ3時間のカリキュラムを30分で説明するのは無理なので、さわりだけ
を聞かせていただきました。
Ⅰ業績型目標管理制度の論点
1.利益を生まない目標管理制度は必ず形骸化する
2.成果主義人事と業績型目標管理との連鎖
業績目標管理制度は、3年から5年後の自社のあるべき姿を描いた経営ビジョン
を実現する為に、企業を戦略思考に変えようと実施するものです。ビジョン
や戦略を具体的な目標や行動に落とし込み、従業員ひとり一人を動機づけて
集団組織のパワーを引き出し、企業の業績アップを図る事を狙いとしている。
…むむむ、う~ん…これは、3時間聞いても何とも難しい。とても永遠の課題
だなぁと思いました。少々週末の疲れた頭が反応しづらかったですが、何は
ともあれ貴重な時間を割いて講話いただき川上 勝様どうもありがとうござ
いました。
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鈴木豊廣 @設備てっく
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