昨日は、同友会中央南支部7月例会へ行ってきました。
『年商3億からの転落～生業から企業への苦節17年の軌跡』
～強い会社、売上の上がる会社はこうしてつくる～と題した
株式会社KOTOYA 代表取締役 豊田みどり様の報告でした。
豊田さんは、25歳から約20年間飲食店を経営、幅広い客層と時代に先駆
けたコンピュータの導入などで、ミナミで一、二を争う店に成長させました。
ところが、不動産関連の失敗で、バブルの崩壊とともに巨大な負債を抱え、
ついに3億円を売り上げていた店を閉じるはめに陥りました。
抱え込んでしまった不動産を、知識を持って売却する為に不動産のことを
猛勉強して、事業も不動産業にフィールドを変えて再出発をされました。
なにしろお話を聞いていて、バイタリティがある。そして、その巨大な負債か
ら逃げない。自分でもおっしゃってましたが、素直な方だなぁと思いました。
そしてお金より今は、人生を信頼できる多くの仲間と分かち合い、
いいスタッフと夢のある事業を展開されている。失敗はしたけれど、
ほんとうの宝を手に入れたんじゃないかと思いました。
豊田みどり様の生き方本当に素敵です。これからも目標に向かって
そのバイタリティでご活躍なさって下さい。有難うございました。
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設備の小売業として地域社会に貢献します。
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鈴木豊廣 ＠設備てっく
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