推譲の心をつらぬいて

昨日のモーニングセミナーは有限会社イサオ代表取締役社長で
あり京都府倫理法人会副会長 (社)倫理研究所 法人レクチャラー
をされている 林田 紘様の『推譲の心をつらぬいて』と題した
講話でした。

推譲(すいじょう)とは二宮尊徳が唱えた分度推譲すなわち

収入に応じて支出に限度を設け(分度)、余裕を生みだし、
その蓄えた余裕を次世代や地域のために譲っていく(推譲)

という事で、常に回りに尽くしなさいそれが何れ回りまわって
自分に戻ってくる。わかっているつもりだが、如何せん社長
という立場になると従業員に向けて発することは、常に要求
が先になっているのではないでしょうか。

…なるほどそのとおりです。一個人の時も、経営者である時も
分度推譲の心掛けでを人生の指針にしたいと思います。

ソフトテニスで全国制覇をされ今も現役で競技をされている
傍ら若い時から青年会議所の理事長をされる等、楚々たる
ご経歴の林田様ですが、今尚謙虚に倫理の勉強は大事だ
と語られている姿が印象的でした。有難うございました。

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設備の小売業として地域社会に貢献します。

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鈴木豊廣 @設備てっく
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