ツバルの嘆き

昨日、早朝勉強会に行って来ました。阪南大学 学長 大槻眞一様
の地球温暖化についての報告でした。

IPCC(世界13カ国、2500人の科学者が参加している気候変動に関す
る政府間パネル)の報告書は、人間の活動を地球温暖化の原因とほ
ぼ断定し、このままでは人類は破滅コースをたどると警告している。

南太平洋に浮かぶサンゴ礁の島ツバルは、海抜5メートルしかない
人口1万5千人の国が海抜上昇によって沈んでしまう恐れがある。

今更ながら、深刻な事実を聞き愕然としました。このままではダメな
のは解っている。だから今我々が出来ることは何なのかを知りたい。

そう思っていた時に、『NGO MAKE THE HEAVEN』主宰者である
てんつくマンを知った。彼は環境問題を多くの若者に訴えいろんな
ことを仕掛けている。その中でも、今年の6月22日に『豪快な号外』
と銘打って全国4900万世帯に8ページのタブロイド版を配るらしい。

その費用2億円はすべて寄付を募る。そしてそれに係わる人間は
もちろんボランティアという。すごい動員力…感服します。

6月22日(夏至)、この日、2003年から始まった100万人の
キャンドルナイトがあります。それは、この日の夜8時から10時
まで電気を消して、ロウソクの明かりですごそうというものです。
去年は500万人以上が参加したと言われています。

この号外でもキャンドルナイトを呼びかけるとのことです。
今年は1000万人のキャンドルナイトになることを願って。

私も事あるごとに訴えかけて行きたいと思います。
もちろん当日は何処にいても実行しますよ(笑)

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設備の小売業として地域社会に貢献します。

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鈴木豊廣 @設備てっく
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