7月5日,6日と香川県に行ってきました。同友会
の全国総会でしたので大変な人出でした。
全国大会なので、いろいろ分科会というのがあり、今回は18分科
会がありました。その中の第18分科会に参加してまいりました。
第18分科会は「安心・安全を提供し、感動を呼ぶ企業づくり」
～お客様の声を聞き、手のぬくもりを伝える～と題した徳武産業株式会社
代表取締役社長 十河孝男様による報告と会社見学会でした。
お年寄り向けのケアシューズとして国内シェアトップを走る「あゆみ」ブランドを立ち
上げ12年目に突入。これまでに250万足が、全国のお年寄りに届けられ「予防介
護」に大きな役割を果たしてきた。左右違ったサイズの販売やベルトの長さなどを
個別オーダーできるシステムを確立し、これまで一人で靴が履けなかったがゆえ
に散歩などが出来ず、結果として骨粗しょう症などになやまされていたお年寄りを
励まし、スリッパ等で困難だった歩行がスムーズになり、お年寄りの服音となった。
なにしろ、従業員の皆さんのいきいきとした表情にここで働く喜びが伝わってきました。
お客さまからのアンケートに担当の従業員さんが2年間、2ヶ月に一度はがきをだして
お年寄りをはげます、誕生日にはプレゼントを贈る…ほんとうに心温かくお年寄りを大
事に思わなければ出来ない事を続けておられる。正に顧客のほうに向いたサービスを
されている徳武産業様に大感銘を受けて帰ってきました。経営とは、人を活かすとはこ
ういうことだということがよくわかりました。
これからの経営に活かしたいと思います。十河社長本当に有難うございました。
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設備の小売業として地域社会に貢献します。
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鈴木豊廣 ＠設備てっく
http://www.suzuki-industry.com/